カーチバイ ──葉山で沖縄の風を感じる
琉球手作りガラスと沖縄そば&CAFE 夏至南風カーチバイ
∞葉山に流れる沖縄の風、沖縄の味∞

 葉山町の海にほど近い住宅地の奥に建つ一軒家『夏至南風』は、琉球ガラスに魅せられたオーナーの川辺智さんが本土で琉球ガラスと沖縄の魅力を伝えるならこの場所と見定めて2年前にオープンしたギャラリーカフェ。店内では琉球ガラスのギャラリーと、沖縄そばをメインにさまざまな沖縄料理を楽しむことができます。
 展示の琉球ガラスは糸満市の「琉球ガラス村」ですべて手作りされたもので、購入することもできます。
 看板メニューの沖縄そばは、沖縄ではお茶ではなく「そばを食べにいこう」というほどポピュラーな食べ物。沖縄の味をそのまま伝えるため食材はすべて沖縄から空輸したものを使用。小麦粉のみの麺に、ソーキと呼ぶ豚バラの三枚肉、かまぼこ、紅ショウガとネギ。スープの味は鰹だしが一般的ですが、その味は“おばあ”がお嫁さんに伝えてゆく家庭料理なので同じ味のものは一つとしてないのだとか。
 鰹と昆布と豚骨をブレンドしたスープは夏至南風のオーナーが沖縄のそば屋を食べ歩き、自分の舌と感覚で作り出したオリジナルの味。このスープに合わせた麺はあえてコシの強さを残した生麺。そのほか三浦産のアオサが載っています。
「だからうちのそばは“葉山風沖縄そば”と呼んでいます。葉山は光と風、時間の流れがゆっくりとしていて沖縄の地に似ている場所。ここへは時間を気にせずのんびりとくつろぎにきてほしいですね。やはりおいしいご飯をお腹いっぱい食べたら心にも食事をというのが沖縄の楽しみ方」とオーナー。天気の良い日は外のテラスで葉山に吹く沖縄の風を感じながら、“おばあ”の味ならぬ葉山の味の沖縄そばを楽しむ。
 いまでこそ「沖縄そば」の名で全国的に知られていますが、蕎麦粉を使用しない麺は「そば」とは認められず、その呼称が禁止された時代もあったとか。長年親しんだ呼称を存続させるために沖縄では運動が起き、正式に認められた10月17日は「沖縄そばの日」として親しまれています。--そんな歴史を知りながらたぐる沖縄そばは、また味わい深いものがあるかもしれません。
・・・葉山町堀内562-D棟
・・・046-875-5477
・・・11:30〜20:00(L.O.19:00)/Cafe10:00〜
・・・http://www.kaachibai.com

人気のソーキそば¥1100。


琉球ガラス

シーサー もやい工藝 エイサー 紅型 カーチバイ 花いちぜん トプ

(C) 湘南未来社