湘南見聞録

街角レポート■レポ No.12 ●2008.4.9

モンゴル国力士団「元使五人塚」墓参

4月5日(土)に行われた湘南に春を呼ぶ恒例行事、大相撲藤沢場所。17回目となる今回も満員御礼の大盛況のうちに終了しましたが、その前日4日(金)に藤沢市片瀬の常立寺でモンゴル国力士団による「元使五人塚」墓参が行われました。

今回で4回目となる墓参には、一昨年、昨年と姿を見せなかった朝青龍関も参加。東西の二大横綱をはじめ13名のモンゴル国出身力士が参加するとあって境内にはその姿を一目見ようと約500名の観客が集まりました。

元使五人塚は時の執権・北条時宗が降服を迫る国書を携えた元の使節5人を処刑し、その亡骸を弔ったものといわれています。今回、その長年の供養に感謝してナムバリーン・エンフバヤル・モンゴル国大統領の名代として駐日モンゴル国特命全権大使、レンツェンドー・ジグジッド氏から永倉嘉文住職へ友好勲章が授与されました。

本堂での式典のあと、モンゴル国力士団は元使五人塚に向かいそれぞれ焼香の後に手を合わせ、祖国の使節の冥福を祈っていました。朝青龍関、白鵬関をはじめモンゴル国力士団は境内を埋め尽くした観客からのサインや握手、写真撮影の求めに笑顔で応じ、会場は終始和やかなムードで、湘南の大相撲ファンも大満足のひとときでした。
力士
力士
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